2006年12月30日

アフガン編みのブランケット

今年は夫の祖父母の家でクリスマスを過ごしました。
おばあちゃんの美味しい家庭料理をいただいた後は、皆で暖炉を囲んでくつろぎます。おばあちゃんは話をしながらも手を休めることなく、ずっと編み物をしていました。

彼女が編んでいるのは「Afghan」と呼ばれるアフガン編みの大きなブランケット。
アフガン編みとは、かぎ針を使って往路と復路の二回の動作を繰り返して一段を編む、とても手間のかかる編み方です。その分とても暖かい。

今年のクリスマスの私達へのプレゼントは、なんとそのAfghanでしたぴかぴか(新しい)
一枚を仕上げるのに、少なくとも数ヶ月はかかるはず。とても気持ちの込もったプレゼントに感激してしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

afgan.jpg

そのAfghanにくるまってソファに寝転がっていると、気持ちが良くてついウトウトしてしまいます。
おばあちゃん、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

2006年12月23日

浅葱木綿の鍋つかみ

pot holder.jpg  coasters indigo.jpg 

長年の友人から「鍋つかみが欲しい!」との要望があり、さっそく作ってみました。

友人の好みを考慮しながら、色や形を決めていきます。
“小さめの方が使い易いかな?”“形は長方形がかわいいかな?”
そうやって、あげる人のことを考えながらデザインするのはすごく楽しいわーい(嬉しい顔)

模様は一目刺し。綺麗な浅葱色の布にえんじ色の模様がよく映えています。色の対比が強いので、図案はこれ位すっきりとしていた方がいいようです。
一目刺しを刺すときの注意点は、針目を丁寧に合わせること。
そうしないと、すぐに不恰好になってしまいます。

コースターもおまけで作ってみました。
気に入ってくれるといいな。


参考
刺し子」 吉田英子著 (雄鶏社)

材料  (鍋つかみの分)
布・・・ 表布 浅葱木綿 15cm×38cm  
糸・・・フランス刺繍糸(DMC498番) 1束
その他・・・キルト芯 13cm×102cm    

2006年12月22日

キルトツリー

もうすぐクリスマスです。

・・・といっても我が家では特に何もしないのですが、去年からこのキルトツリーを飾っています。

tree quilt.jpg

我が家で唯一のクリスマスの飾り。

キルトの達人である夫のお母さんが去年のクリスマスに作ってくれたもので、オーナメントも付いていてとっても可愛い。
私たちが猫が好きなのを知っていて、ツリーの下にも猫を付けてくれました。
右下にいるのは、ペルーで買ったリャマとインディオのおばさんの指人形です。小さくて丁度良い大きさだったので、クリスマスと関係ないけど付けちゃいました。

布で作ったツリーでも、こうして自分でオーナメントを付け足すことが出来るのが楽しいです。場所を取らないのもいいですね。

お義母さん、いつもかわいいキルトを作ってくれてありがとうわーい(嬉しい顔)

2006年12月20日

手縫いがいい

実は、私はミシンがうまく使えません。
大抵縫い初めと縫い終わりが綺麗にいかなかったり、布が微妙によれてしまったりして、何度もやり直しているうちに布目が開いて汚くなっていき、結局は手で縫うはめになります。

てれこタペストリーを作ったときもそうでした。
縫い合わせる部分が長かったので(縦230p)懲りずにミシンを使ってみたのですが、刺し子の模様がきれいに合わないのがどうしても気になってしまい、結局30分もかけてミシンの糸を取り除きました。
最初から手で縫っていれば今頃もう出来ていたのに・・・・・・、と悔やみながらもうやだ〜(悲しい顔)

何度もやり直したりしていると、時間ももちろんですが、私の場合貧乏性なのか「糸がもったいない!」と思ってしまいます。

手縫いの良いところに、糸を無駄なく使えるところもあると思います。針に通した糸は最後まで使うことができるので気分がいい。そしてバランスを考えながら丁寧に縫い進めて行くことができます。特に、刺し子を施した後で他の布と繋げて模様のラインを合わせる場合などは、微調整のきく手縫いの方が断然綺麗に仕上がります。

ちくちくと手先を動かすことによって気持ちが落ち着くし、そのゆっくりとした静かな時間も心地よい。
私には手縫いが合っているみたいですわーい(嬉しい顔)

2006年12月14日

篆書のコースター

coasters red.jpg  coasters green.jpg

こちらに引っ越してきた当時、我が家にはコースターが無かったのでさっそく余り布で作ることにしました。字を浮き上がらせるため、刺し子ではなくチェーンステッチで刺しました。

モチーフの篆書は白川静先生の著書から拝借しました。物の形を象っている篆書は見ているだけで想像が膨らみます。それに加えて白川先生の呪術的な見地からの解説を読むと、ますます漢字の世界に引き込まれてしまいます。

左から、見・楽・口・文・言。

下記の下田直子さんの本を参考に、この時初めてチェーンステッチに挑戦しました。やり始めると止まらない楽しさでしたわーい(嬉しい顔)


参考
常用字解」 白川静著 (平凡社)
下田直子の刺繍図案」 下田直子著 (文化出版局)

材料 (1枚分)
布・・・ 厚手木綿 24cm×12cm 
糸・・・ フランス刺繍糸
その他・・・接着芯 24cm×12cm


※漢字研究者であった白川静先生は今年の10月30日に亡くなられました。享年96歳。ご冥福を心よりお祈り致します。

2006年12月08日

直線刺しの布寄せ巾着

pouch.jpg pouch (inside).jpg

実はこれ、8枚の布を寄せて作ってあります。単純な直線刺しに一手間加えることで、立体感と重厚さが加わったように思います。

糸は裏布の色と合わせて、薄く青みがかった色を使いました。裏布に使っている布は友人が捨てようとしていた古いシャツで、いい色だったのでそれを貰って来てはいで作りました。

巾着は作り易く、尚且つ可愛らしいので人に差し上げるのによく作ります。この巾着も、義理の母へのクリスマスプレゼントに作ったものです。彼女はキルトをしているので、巾着もパッチワークにしてみたのです。

巾着を作る過程の中では、かがり糸でひも通しを作る作業が一番楽しいわーい(嬉しい顔)


参考
かんたん刺し子の袋物」 吉田英子著 (文化出版局)

材料
布・・・ 表布 藍木綿 30cm×60cm
       裏布 木綿 26cm×52cm
糸・・・ フランス刺繍糸 1束
その他・・・かがり糸
       丸ひも(直径3cm、長さ60cm)2本 
タグ:刺し子 巾着