2007年09月22日

ギリシャの刺し子

私の住んでいる地域はギリシャ系の方達が多く、毎年9月に彼らのお祭りが行われているというのでさっそく行ってみました。

お祭りは4日間に渡り、開催時間は連日「お昼〜真夜中まで」となっていました。
真夜中って・・・・・一体どんな騒ぎなんだ!? しかも会場は街で一番大きい、荘厳なステンドグラスで有名なギリシャ正教会です。
そんな場所で、飲めや踊れやのお祭りができるギリシャ正教って素敵ハートたち(複数ハート)

私はさすがに夜中までは居ませんでしたが、フェタチーズをふんだんに使ったギリシャ料理や、「ウゾ」と呼ばれるギリシャの蒸留酒を堪能できました。

ほろ酔いで教会内をふらふらとしていると、銀板彫刻のイコンなどの工芸の文化を紹介していた展示でギリシャの刺し子を発見!!
その細かな刺繍に、思わず酔いも醒めましたがく〜(落胆した顔)

Greek embroidery.jpg  Greek embroidery(detail).jpg

色はカラフルですが、奇数目を拾っていくその手法といい、その縦長の模様といい、津軽のこぎん刺しにそっくりです!
それが白い木綿布にびっちりと刺されていました。
昔はベットカバーとして使われていたそうです。暖かそうですね〜。


Greek folkdance.jpg

東ヨーロッパとイスラムの文化の影響を受けているギリシャの音楽も、とてもエキゾチックで素敵でした。東欧の音楽が特に好きな私はもうじっとしていられず、結局2日連続でお祭りに通ってずっと踊っていましたわーい(嬉しい顔)
フォークダンス&フォークミュージック大好きでするんるん

2007年09月17日

はたらき着に咲いた華

ずっと欲しかった本をやっと入手できました。

hataraki-gi.jpg
津軽こぎんと刺し子―はたらき着は美しい (INAX BOOKLET)


主に津軽こぎんに焦点を当てながら、北は津軽、南は博多まで日本各地の刺し子を紹介している他、海外の刺し子についても少し触れられています。

それぞれの地域の環境・歴史背景・その用途によって、同じ刺し子でも図柄や配置が違っているのが面白いです。

興味深いエピソードとしては、津軽こぎんに似た中国の纏足の靴の刺繍をするときに、模様の歌を歌いながら刺していくというものがありました。

「はじめに花一つ、つぎには三つ・・・・・・といったように、刺し方が歌になっている。それぞれの模様ごとに歌があって、歌いながら刺していったらしいのです。」(12頁より)

素敵ですねぇかわいい


本の中では「木綿以前の衣文化」についても詳しく書かれています。

家族が着るための衣服を調達するのは当時の女性の重要な仕事のひとつで、植物の栽培〜機織り〜刺し子までの全てを、畑や家事労働の仕事の合間にしなければなりませんでした。

その緻密さで有名なこぎん刺しでさえ、経験者の方によると、
「刺すだけの手間は一枚のこぎんを作るのに費やす全体の手間の、十分の一にも達しない」(70頁より)と言われるほど。

「衣服の布を得るには、計り知れない大きな労働力を必要とした。」(79頁より)

きっと私なんかの想像を絶する、たいへんに骨の折れる作業だったのだと思います。布は大切にしなければ・・・とまたしても再確認しました。


それと本のデザインについて言えば、思わず唸ってしまったのがそのレイアウト。文章や写真のレイアウトが刺し子やこぎんの図柄を想像させる構成になっているんです!
刺繍と同様、細かいところまで気を配ってあります。

こぎんや刺し子について知る資料として、とても参考になる本でした。

2007年09月12日

Farmers Marketと夏野菜カレー

毎週土曜日はファーマーズマーケットの日。
今年から自宅で野菜が作れなくなってしまったので、新鮮な野菜が買えるこの日を楽しみにしています。

ファーマーズマーケットとはいわゆる「朝市」のことで、地元の農園の採りたての野菜、果物、花、手作りのパンやジャムなどがずらりと並びます。美味しい上に値段も安いので、朝市が開かれる5月〜10月の間は自然とスーパーの野菜を買わなくなります。

今週買ったもの。

farmers market's vegetable.jpg

果物が好きなので、ついつい多めに買ってしまいますわーい(嬉しい顔)
夏の疲れが出たのかこのところ体がだるかったので、さっそく買ってきた野菜を使って「元気が出る夏野菜カレー」を作りました。


summer curry (ingredients).jpg 材料はこれだけ!
(スパイスはカレー粉、クミン、ターメリック、ガラムマサラ。白い容器は小麦粉です。)






summer curry.jpg




水を入れずに野菜の水分だけで作ります。
私はしょうがを多めに入れるのが好みです。
スパイスの配合は適当、隠し味にメープルシロップを少し入れます。

2007年09月08日

ミニトマトとサンラータン

昨年は大きい畑があったので場所を気にせず何でも育てられたのですが、今春からアパート暮らしになったので、育てやすい葉物やハーブ類を中心にプランター栽培をしています。

9-7-2007.jpg   cherrytomato.jpg

現在ちょうど収穫のピークを迎えているのがミニトマト。
5月に一本だけ植えた苗が見る見るうちに大きくなり、隣にあったゴーヤの支柱もなぎ倒し、さらに放って置いたらもじゃもじゃのジャングルのようになって、もう収拾がつかない状態に・・・。とてもプランターで育てているとは思えない大きさになってしまいましたわーい(嬉しい顔) 

そのもじゃもじゃをかき分けて真っ赤になったミニトマトを探し、最近では一日平均20個程の収穫があります。どんどん食べないとすぐに溜まっていってしまうので、このところ毎日せっせとミニトマトを使ったお料理を作っています。


sannratan.jpgサンラータンは酸味と辛味があるので、暑い夏にはちょうどいいです。

本来はスープとしていただくものらしいですが、私は麺を入れて「サンラータン麺」にして食べています。今回はひやむぎを使いました。

結構さっぱりとしているので、食欲が落ちているときでも美味しく食べられます。



作り方
だしスープにネギ・トマト・しょうが・キクラゲを入れ、沸騰したら卵を入れる。
豆板醤と酢でお好みの味に調節する。

2007年09月01日

石臼

今まで何となく食のことは日記に書かないでいたんですが、
やはり大好きな野菜やお酒のことも載せたい!
ということで、これからは食べ物や育てている野菜のこともぼちぼち書いていこうと思います。


我が家はベジタリアンの夫に合わせて、基本的に自宅では菜食料理です。
菜食料理といっても卵・チーズやバターなどの乳製品は使っているので、普通の食事とあまり違いを感じません。というか今ではすっかり慣れてしまい、自己流の菜食メニューを楽しんでいますわーい(嬉しい顔)それでもたまに魚介類やお肉を食べたくなったときは、私は外食先でいただいています。

ベジタリアンには料理好きで野菜や調味料にこだわる人が多いですが、うちの夫も例に違わず、お料理と調味料が大好き。いつのまにか世界各地の調味料が把握しきれない程にたまっていき、私には一体どうやって使えばいいのか分からない物もたくさんありますふらふら

さて置き、それらのスパイスを使うときに便利な道具がこれ、

stone mortar.jpg

石臼です。

石の重さで砕いてくれるので、材料によってはすり鉢よりも使いやすいです。
スパイスをすり潰す他に、調味料を混ぜたり、岩塩を砕いたりするのにも我が家ではすごく重宝しています。これでマスタードなども作ります。

mustard.jpg

ただしすごく重いので、持ち運ぶときは要注意むかっ(怒り)