2008年10月24日

銀杏採り

ある日、いつもと違う道を散歩していたら、遠くからなんとも懐かしい異臭が漂ってきました。「この匂いはもしや・・・」と近づいていくと、やはり正体は銀杏でした〜。

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さっそく手袋と袋を携えて出直し、夫と二人でせっせと銀杏拾い。
拾っているそばから実がボトボトと落ちてきて、すぐにバケツ一杯ほどの量が集まりました。

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さて、大変なのはここからです。
アパート住まいで外に水道がないので、台所のシンクで下処理。
ひたすら果肉をつぶし、銀杏をきれいに洗い出すこと小1時間。
終始猛烈な臭いに囲まれながらも、食べたい一心で頑張りました〜ふらふら

乾燥させて、きれいになったのがこちら。

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アメリカには銀杏を食べる習慣がないそうで、たくさん落ちている実はまさに独り占め状態わーい(嬉しい顔)
煎り銀杏を初めて食べた夫は、その滋味な味をいたく気に入ったようで「また採りに行こうよ♪」と嬉しそう。
なのであの臭いに懲りずに、また採りに行く予定でするんるん

2008年10月17日

オリジナル商品作りに参加

今夏、今・昔 きもの・おび 悦さんからお店のオリジナル小物を作る機会をいただきました。

浦野理一さんの藍染めの紬の着物をお預かりし、それを男性用の合財袋と角帯に仕立てました。
あまり民芸調ではなくモダンなものを、というオーダーに頭を悩ませながら、刺し子は控えめに、布の美しさを最大限に活かすデザインを心掛けました。

浦野理一さんといえば、小津安二郎監督映画の着物担当として活躍し、日本の染織全般に関する深い造詣のもと、世の女性を魅了するたくさんの織りや染めの作品を生み出した方です。

そんな着物の中でも、今回材料に使ったのは「経節紬」と呼ばれる、浦野さん独特の紬です。
手引きの大きな節のある糸を経糸に用い、ざっくりと素朴でありながら非常につややかな糸味、美しい藍色に染められたとても味わい深い布です。

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お店は銀座1丁目、アンティークモール銀座の2階にあります。
アンティーク着物といっても、今・昔 きもの・おび 悦さんでは新品・未使用品を中心に、上質でシックなものを厳選して扱っていらして、特に男性物の品揃えはモール内で一番だと思います。

このモールには、西洋アンティーク、和・東洋骨董、きもの・古布ショップ、専門書店などがフロア毎に数十店集まっていて、『古きよきもの』が好きな方にとっては、興奮して思わず鼻息が荒くなってしまうようなところです。まさに私がそうでしたわーい(嬉しい顔)

銀座へお出かけの際には、是非ともお立ち寄り下さい。

2008年10月14日

秋色

毎日すっきりと晴れて、爽やかな気持ちのいいお天気が続いています晴れ

先月から、夫と二人で夕食前に散歩をしています。
もともとは運動不足の解消にと始めたウォーキングですが、最近は日々色を変えてゆく木立ちの葉を見るのがもっぱらの楽しみです。

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さて、ベッドカバーも秋のキルトに衣替えをしました。
(これまた義母が作ってくれたものです)

猫の毛色ととても合っていて、なんだかお揃いみたいだなぁ・・・と毎年思っています。

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2008年10月08日

ドライトマト

はやくも10月。
毎週楽しみにしているファーマーズマーケットも、今月いっぱいで終わってしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

今年のヒットだったゼブラ模様のローマトマトを少しでも長く楽しもうと、ドライトマトを作ってみることにしました。
外に干しておくと鳥や動物に食べられてしまいそうなので、オーブンで乾燥させました。


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ローマトマトは果肉が厚く、味もしっかりしているので、ドライトマトに向いています。


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半分に切ってラックに並べ、塩を少々振りました。


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150F(65℃)のオーブンに入れること15時間。家の中もいい匂い。
触ると程よくしっとりしていて、食べてみるとトマトペーストの味がしました。


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皮を剥いてから、ローストにんにく・乾燥オレガノ・生バジル・塩・胡椒などと混ぜ、最後にオリーブ油を注いで完成。


10個以上のトマトを使ったのに、出来上がったらこれだけの量に・・・。
普段買うときに、高いなぁと思っていたのですが、自分で作ってみたらそのお値段にも納得がいきました。

せっかくなのでお料理には使わずに、ワインのおつまみにしてじっくりと味わいたい気分です♪

2008年10月01日

変り菱刺しのすきや袋

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茶の湯の小物を入れる数奇屋袋を簡略にした《すきや袋》
小幅の布をたたんで、装飾を兼ねた「亀甲かがり」でかがり合わせました。
あえて留め具を付けず、入れる物の大きさに合わせてすっきりと畳めるようになっています。

今回こだわったのは「縫い目」。
和裁の技法を用いた縫い方で、表も裏も縫い目は一切見えません。
角も額縁処理をして丁寧に仕立ててあります。


この袋は刺し子絢工房にて販売中です。
詳細は刺し子屋をご覧下さい。