2009年01月29日

樹氷

今朝いつものように出勤しようとした夫が、玄関を出てしばらくするとまた戻ってきました。
「だめだ〜。道が完全に凍結していて、とても運転なんか出来ない。」

驚いて外を覗くと、本当にどこもかしこもカチンカチン。あらゆる所につららが垂れていましたがく〜(落胆した顔)

ice tree(1).jpg  ice tree(2).jpg

前日に積もった雪の上に、ほんの少し気温が上がったときに雨が降ったようで、たっぷりと水分を含んだ雪が夜のあいだにコチコチに固まってしまったのです。

そんなわけで、夫の会社はお休み。近所の人の話によると、今日はほとんどの会社・学校・郵便配達や輸送もお休みになったようです。
地域のニュースを見ていたら、この凍結の状態は「雪による非常事態レベル3(3が最高)」に該当するらしく、今日と明日の2日間は、主な道路で緊急車両以外の通行が制限されることになりました。

平日に突如2日間も休みになったので、子供のように喜ぶ夫。私はといえば、しばらく買い物に行けないことを想定して、反射的に数日分の食事の献立を考えてしまうのでした・・・。


でもこの寒気のおかげで、今季初の樹氷を室内から見ることができました。
下の写真は、午後に一瞬日が差した時のものです。
光が当たるとまるで宝石のように輝いて、それはそれは綺麗でしたぴかぴか(新しい)

ice tree(3).jpg

夫の転職のため、この町を訪れたのがちょうど2年前の今頃。その時に生まれて初めて樹氷というものを見て、とても感激したのを覚えています。

今季で3回目のオハイオの冬。
相変わらず寒いのは大の苦手ですが、美しい樹氷の姿を見ると、「それもこの寒さのお陰だからまあいいか」と思わされてしまいます。

2009年01月28日

藍の継ぎはぎスカーフ

いよいよ冬本番。今日も外では雪がしんしんと降り積もっています。
降った雪の溶けぬまま、3月半ばまでこの氷点下の日々が続きます・・・雪

snow tree.jpg


さて、ハギレの整理を兼ねた制作作業が続いています。
以前から少しずつ集めていた古い絣のはぎれ布をなんとか日常で使えるものにしたいと思い、まずはスカーフに仕立ててみました。

patchwork scarf.jpg

古いため生地も弱っていて大きさもバラバラだったので、新しい藍染布を主部として使い、その周りを囲むような形ではぎれ布を継ぎ合わせていきました。
絣のなかでも、細かめの自分の好きな模様だけを選り分けて使ったので、見る度に嬉しくなってひとりニマニマとしていますわーい(嬉しい顔)

今までパッチワークのものを作ったことはなかったのですが、こうして自分の好きな模様が一度に見渡せるというのもいいものですね。

2009年01月21日

熟しすぎたバナナの使い道

バナナは好きなので常備しているんですが、気が付くと真っ黒になってしまっていることがたまにあります。
そんなとき、我が家ではバナナブレッドを作ります。

生地に混ぜ込む場合は、熟しすぎて柔らかくなったバナナの方がむしろ丁度いいです。夕食後に作って一晩冷ましておき、翌日の朝食にいただきます。

quick Banana bread.jpg

今回はバナナ3本入れました。
あればナッツ類を入れても美味しいです。

パンやお菓子を焼くときの匂いは、何とも言えない幸福を感じますねわーい(嬉しい顔)

2009年01月14日

銘仙の手提げ

溜まってきたハギレの整理を兼ねて、少しずつ自分のものも作っています。
先日ハギレの中に長さ1m足らずの銘仙を見つけたので、竹ハンドルを使った手提げを作ってみました。

meisen bag.jpg

小さな丸と四角の絣模様。銘仙にしてはとっても地味な柄ですね。
内布は橙色に。模様にちょこっと使われている色に合わせました。

軽くてシャリ感のある涼しげな生地なので、せっかく作ったのですが実際に使うのは夏が来てからになりそうですわーい(嬉しい顔)


参考にした本


下田直子の刺繍図案

2009年01月08日

格子柄のすきや袋

茶の湯の小物を入れる数奇屋袋を簡略にした《すきや袋》
小幅の布をたたんで、装飾を兼ねた「亀甲かがり」でかがり合わせました。
あえて留め具を付けず、入れる物の大きさに合わせてすっきりと畳めるようになっています。

11-wa.jpg  11-wa detail(3).jpg

11-wo.jpg  11-wo detail(3).jpg

11-wr.jpg  11-wr detail(3).jpg

今回は、藍木綿(浅葱)/藍木綿(納戸)/綿麻上布(橙色糸)/ 綿麻上布(黄土色糸)/リネン/赤色帆布の全部で6色を作りました。
写真は上から「藍木綿(浅葱)」「綿麻上布(橙色糸)」「赤色帆布」のものです。

内布には表布の色に合わせた縞の綿紬を使用しています(リネンだけはダブルガーゼの内布)。


この袋は刺し子絢工房にて販売中です。
詳細は刺し子屋をご覧下さい。

2009年01月02日

鈴掛の木

新年あけましておめでとうございます

昨年中はご訪問下さりありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

sycamore.jpg

日本名は鈴掛の木(スズカケノキ)、英語名はsycamore。
プラタナスとも呼ばれています。
落葉後に、楽器の鈴に似た丸い実がたくさん釣り下がる様子からこの名が付いたそうです。

冬季になると樹皮が大きくはがれ、乳白色の滑らかな樹幹が現れます。
冬空にそびえるその美しい姿を見るたび、とても清清しい気持ちになります。

今年一年も皆様にとってよい年でありますようにぴかぴか(新しい)