2009年02月21日

種取り

昨年の大ヒットだったトマト(Green Zebra)を今年は自分で育ててみようと思い、ファーマーズマーケットでトマトを専門に出している農家の方から種を送っていただきました。

ほんとうは昨年のうちにいくつか採種しておけばよかったのですが、あまりに美味しくて何も考えずに全部食べてしまったのです。

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本日届いた種。
注文した種は1種類でしたが、他にも色々な種をオマケで入れてくれましたわーい(嬉しい顔)


下の写真は一昨年に自家採種したもの。

tomato seeds.jpg

トマトの種は、実は産毛で覆われていてとっても可愛いです!
種子を包んでいるゼリー質を茶濾しを使って丁寧に洗い落としていくと、このような短い毛で覆われた種子が現れます。陰干しをしてよく乾燥させれば、3〜4年ほど保存ができます。


私は種の採取をするときには、いつもこの本を参考にしています。

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自家採種ハンドブック―「たねとりくらぶ」を始めよう


オーストラリアで設立された「シードセイバーズ・ネットワーク」という、その地域で受け継がれてきた在来種の種子を保存しようという活動があるのですが、この本では種取りに関するあらゆるノウハウが紹介されており、この日本語版では日本固有の植物についてももちろん加筆されています。

在来種や自家採種のたねの交換はアメリカでも細々と行われており、日本でも各地で技術や種の交換会が行われているようです。

あ〜私もプランターでなく、自分で耕せる畑がほしいなぁ・・・かわいい

2009年02月13日

自家製ビール

昨年から自宅でビールを作っています。
地ビールが大好きで、日頃から食品の醗酵過程に非常に興味を持っている夫が、とうとう自分でビール作りを始めてしまいました。

アメリカをはじめ欧州・カナダ等では自家醸造が合法として認められていることもあり、ビールの手造りはそれほど珍しいことではありません。私が初めて自家製ビールを飲んだのは夫の実家に行ったときで、それとは知らず「このビールすごく美味しいですね〜。」と感想を漏らしたら、「ふふふ、これはね・・・」と義父がとても嬉しそうに作る過程を説明してくれました。

作りたてのビールは味がとても新鮮で、じつに美味しいです! 日ごと熟成されていくので味わいも微妙に変わっていき、生きている味が楽しめます。

ちなみに日本では、酒税法でアルコール度数1%以上の飲料を造ることは禁じられています。お酒を飲むには必ず税金を払わなければなりません。日本でも早く自家醸造が解禁されて、安くて美味しいビールが飲めるようになるといいのですが・・・。

ビール材料
麦芽
イースト

砂糖
ホップ(お好みで)

意外とあっさり、材料はこれだけです。

ビール作り方
〔準備〕
大きな鍋に水と麦芽を入れ、ぐつぐつと煮ます。
麦芽を取り出したものに、ブドウ糖・イースト・ホップ等を入れます。
大きなガラスの醗酵容器に移して仕込み完了。
すぐに醗酵が始まります。
malted barley.jpg

〔一次醗酵〕
室内で3週間ほど寝かせます。
最初の3日間くらいは酵母の活動が激しく空気弁がカタカタと動き、液体が呼吸をしているのが分かります。
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〔二次醗酵〕
いよいよ瓶詰め作業。
専用の洗剤で瓶と蓋をよく洗浄します。
各瓶にビールを注ぎ、冠を閉めていきます。
beer bottles.jpg bottle caps.jpg
この作業のときは私もアシスタント役でお手伝い。全部で50本あまりの瓶に流れ作業で打栓をしていきます。

冷暗所で1週間ほど寝かせます。
second fermentation.jpg

〔完成〕
home-brew beer.jpg


美味しくて安上がり。材料の種類や比率を変えれば、色々なタイプのビールを造ることができます。ビンを家庭内で何回も再利用できるところも、なかなか気分がいいですわーい(嬉しい顔)

2009年02月06日

亀甲模様のポケットティッシュ入れ

こぎん刺しにも似た技法で、一面にびっちりと刺し子を施しました。
模様はちょっと渋めの「亀甲」と、可愛らしい「花亀甲」の2種類です。

一面に刺すことで生地がとてもしっかりとして、華やかさと重厚感のあるティッシュケースができました。

12-af.jpg 12-af(close up).jpg

12-nt.jpg 12-nt(close up).jpg

12-rf.jpg 12-rf(close up).jpg

色は、藍木綿(浅葱)・藍木綿(濃藍)・赤色帆布の3色です。
模様は好きな方をお選びいただけます。

ちなみに裏側はこんな感じで、織物のようになっています。

Hanakikko(flower tortoiseshell)back.jpg


このケースは刺し子絢工房にて販売中です。
詳細は刺し子屋をご覧下さい。