2008年10月17日

オリジナル商品作りに参加

今夏、今・昔 きもの・おび 悦さんからお店のオリジナル小物を作る機会をいただきました。

浦野理一さんの藍染めの紬の着物をお預かりし、それを男性用の合財袋と角帯に仕立てました。
あまり民芸調ではなくモダンなものを、というオーダーに頭を悩ませながら、刺し子は控えめに、布の美しさを最大限に活かすデザインを心掛けました。

浦野理一さんといえば、小津安二郎監督映画の着物担当として活躍し、日本の染織全般に関する深い造詣のもと、世の女性を魅了するたくさんの織りや染めの作品を生み出した方です。

そんな着物の中でも、今回材料に使ったのは「経節紬」と呼ばれる、浦野さん独特の紬です。
手引きの大きな節のある糸を経糸に用い、ざっくりと素朴でありながら非常につややかな糸味、美しい藍色に染められたとても味わい深い布です。

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お店は銀座1丁目、アンティークモール銀座の2階にあります。
アンティーク着物といっても、今・昔 きもの・おび 悦さんでは新品・未使用品を中心に、上質でシックなものを厳選して扱っていらして、特に男性物の品揃えはモール内で一番だと思います。

このモールには、西洋アンティーク、和・東洋骨董、きもの・古布ショップ、専門書店などがフロア毎に数十店集まっていて、『古きよきもの』が好きな方にとっては、興奮して思わず鼻息が荒くなってしまうようなところです。まさに私がそうでしたわーい(嬉しい顔)

銀座へお出かけの際には、是非ともお立ち寄り下さい。
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