2009年06月03日

ショック・・・。

先日コメントを下さった方からの情報で、今年の4月に雄鶏社が倒産していたということを知りました。

雄鶏社といえば、言わずと知れた手芸図書出版の老舗です。
手芸が好きな方であれば、まず雄鶏社の本はお持ちなのではないでしょうか。かくゆう私も、持っている刺繍関係の本はほとんどが雄鶏社のものです。学生の頃に刺し子に興味を持って以来、雄鶏社の本にはずっとお世話になっていました。何度となく開いているので、中には中綴じがはずれてボロボロになっているものもあります。

今更ながら、信じられない。という気持ちでいっぱいです。
とても丁寧に作られた本を比較的安価な価格で販売していて、手芸を愛する広くて堅いファン層に支えられていると思っていたのですが、自己破産とは・・・。
本当に悲しい、寂しい、悔しい。
真面目に良質な本を作っていた出版社ばかりがどんどん潰れていきますね。
編集者の方々の無念はいかばかりか・・・と思います。

今後はどうなるのでしょうね。
どこか他の出版社が版権を買い取って、再度出版できるようになるといいのですが。あるいは京都書院のように、在庫だけの販売を続けていくとか・・・。


先日さっそく、日本に来たら買おうと思っていた、雄鶏社のこぎん刺しの新刊を探しに走りました。なんとか入手できた本はこちら。

kogin book.jpg
津軽に伝わるやさしい手仕事 こぎん刺し


とても素敵な表紙ですね。
こんなにきれいな本を出してくれる出版社がなくなってしまうのは、本当に残念です。

この記事へのコメント
こんばんは。

やはりご存知ありませんでしたか・・・。
私も知ったときはPCに向かって「うそっ」と叫んでしまい呆然としました。

一般には大きな出版社というわけでないせいか、
日本にいる私でも知ったのは最近でしたので、
折角 日本にいらして居て、もし知らずに帰国されたら かなりショックだろうと思い
手仕事好きとしては、コメントせずに居られませんでした。
雄鶏さんじゃ無ければ、こうは思わなかった気がします。


母も手仕事好きで、今回の事件を話すと「昔は‘ゆうけいしゃ’って
言ってたよ」と言っていました。(仲間内の話だと思いますが)

「こぎん刺し」は私も取り寄せ中です。
近所の本屋さんを回っても無かったので、
大手の書店で全国の2店舗に残っているという在庫を押さえてもらいました。
店頭で入手されたのなら、ラッキーだと思います。
・・・いや、刺し子市場さん(でよいのかしら?)を待っていてくれたのかも。
私は中綴じが外れるほど、可愛がってる本は無いから(~_~;)

本当に引き継ぎ手が現れてくれて、今までの様に良質の本の供給が
続くことを祈らずには居られません。


納豆ですが、家には圧力鍋がないことに気づきました(^^ゞ
気長に茹でれば大丈夫ですかね。
狭いボロ屋なので夏は自分が茹っちゃうかな・・。

納豆エキスは湯量をどのくらいにすると、良いか教えていただけると
嬉しいです。
Posted by ゆう真 at 2009年06月03日 22:21
ぴかぴか(新しい)ゆう真さま

こんにちは。
雄鶏社のこと、本当に教えていただいてよかったです。(私の中でも、お母様と同じく‘ゆうけいしゃ’でした)
そしてコメントを読んで、来日中である私に教えて下さろうとしたゆう真さんのお気持ちを知り、感激しました・・・。お心遣いにたいへん感謝致します。

「こぎん刺し」は私も書店を探したところ見つからず、ネットで探してなんとか定価で購入することができました。うちの近所の書店ではまだわずかに雄鶏社の本が残っていたので、名残を惜しむ気持ちで他のいくつかの本も購入しました。

改めて雄鶏社の本たちを眺めると、1000円前後の低価格、きれいな写真、充実した内容、と実用書の見本のような出版社ですね。色々な手作り本を見てはワクワクしていた若い頃。手仕事が好きなのは今でも変わりませんが、「雄鶏社さん、夢を見させてくれてありがとう。」という感じです。


納豆ですが、茹でるのではなく、蒸すのがポイントです。茹でると美味しいところが出ていってしまうみたいで、味が格段に落ちます。
蒸すにしても、圧力鍋だと1時間なのに対し、普通の鍋だと10時間位かかるようです。参考までに・・・。

納豆エキス液は、大さじ1位の納豆の上からドボドボッと適当にお湯を注ぎ、私の場合中サイズのボウルにいっぱいですから、750mlくらいでしょうか。結構適当で大丈夫です。
熱いお湯をかけることにより殺菌ができ、熱に強い納豆菌だけが生き残るという寸法です。納豆菌すごいですよね。
Posted by 刺し子市場 at 2009年06月05日 13:46
刺し子市場さま

キラキラ付けていただいちゃって恐縮です。

なんだろう、こちらの作風を見ていてか、書かれている内容からか
私と同じように雄鶏さんをお好きなのでは?と思ったのかも知れません。
自分のショックが大きかったので誰かと共有したかったのかも・・(^_^;)。
有用な情報になったようで良かったです。

「ゆうけいしゃ」、母も東京なので東京はそうなのですかね・・・。
もっとも、私は刺し子さんよりちょっと(?)上ですが、
おんどりサンでした。


でも、ネットで見つけられたとは、店頭より驚きです!!

私も知った時に まずネットで探したのですが、既にAmazonなど
ネット書店では雄鶏は取り扱い不可になってました。

ネットの手芸店の在庫などでは出てましたが、倒産会社などの商品は
ネット流通はできない(取り扱いが決まるまでだと思いますが)ので
ネットでは買えないという書き込みも見ました。
逆にむしろ海外だと高いけど在庫はそのまま買えたというのも見かけました。

書店で買い取っている分なのか、発刊が古め本は割と見かけ
今回覗かせていただいたのも、図書館では借りて見ていた
吉田英子さんの「刺し子」を見つけたからでした。
他にも何冊も購入してしまった後だったので結局見送りましたが・・・。


納豆、10時間ですか・・・。確実に自分が茹りそうで冬で無いと辛そう。
蒸すならレンジでなにか方法を探ってみます♪

自然の生物はすごいですよね。植物も、もうだめだろうと思って
放置してた鉢から何ヶ月もたって芽が出てきたりして。
いま自然界の生き物で生きようとする力が一番弱いのは
人間かもしれませんね。
Posted by ゆう真 at 2009年06月06日 00:01
かわいいゆう真さま

たしかに「雄鶏さんを好きそうな雰囲気」ということで通じるものがあるかもしれませんね。
全国に雄鶏ファンの方はたくさんいるはずなので、私も皆さんとこの衝撃を共有したい気持ちです!母親や友人などに今回のことを伝えると、皆「ええっ!」と言ってショックを受けてました。本当に多くの人に愛されていた雄鶏さんでしたのにね・・・もうやだ〜(悲しい顔)

私がネット書店で見つけた「こぎん刺し」ですが、本日再び同じページを見てみたら、入手不可となっていましたがく〜(落胆した顔) もしかしてたまたま残っていた最後の在庫だったのかも・・・。だとしたらすごくラッキーでした。


自然のしくみは本当にすごいです。とうに人間の思惑を超えていますね。
近年は菌を利用した発酵食品作りに興味を持っています。どのような状況になってもしなやかに生きていけるような、基礎生き残り力を身に付けるよう努力したいと思っています。
Posted by 刺し子市場 at 2009年06月06日 13:14
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