2013年04月15日

春の高山祭

妊娠39週に入ったのですが、いまだ生まれる気配がありません・・・。
運動を兼ねて、昨日・今日と行われていた春の高山祭に出掛けてきました。

高山の市街地を南北に2分して、春・秋と二度に分けて行われる高山祭。
我が家の町内会は春のお祭りのエリアに属しているので、祭り初日の朝は、獅子舞が一軒一軒をまわって舞を披露してくれます。
初めて獅子舞を近くで見た娘は、「怖い〜あせあせ(飛び散る汗)」と言ってずっと父親にくっ付いていましたわーい(嬉しい顔)

2013 Shishi(2).jpg   2013 Shishi(3).jpg


氏神様へお参りに行く途中で、ちょうど御巡幸(祭行列)が出発するところを見ることができました。
高山祭の祭行列といえば、総勢数百人にのぼる、警固役といわれる黒紋付裃姿で平らな一文字笠を被って練り歩く男衆が印象的です。

裃には各家の家紋が染め抜かれており、驚くことに、ほとんどの皆さんが自前の着物なのです。
飛騨地方では、今もなお正装は黒紋付。町内の行事に参加するときは裃を着ることも多いため、高山の家々では裃をいつでも出せるように主人の為に誂えてあります。
江戸時代に幕府の直轄地となったときに、地役人も武士の最礼装とされた裃を着て祭りに参加するようになり、以降、商人として身代を築き栄えた氏子たちもそれに倣ったことから裃の着用が広まったとされています。各家の家紋を染め抜いた裃を個々に持っている風習は、 全国的にも珍しいのだそうです。

2013 Festival(Spring)-1.jpg  2013 Festival(Spring)-4.jpg

ちなみに、裃姿に欠かせないおしゃれ小物は「印籠」と「杖」。
印籠をチラリと覗かせ、年季の入った杖を持ってスッと立ったご年配の方の出で立ちはとても素敵ですハートたち(複数ハート)
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