
動物の折り紙を作るなんてじつに小学生のとき以来でしたが、とても楽しく新鮮で、改めて最初に折り方を考えた人はすごいなぁと思いました。
一緒に展示の作業をしていた方が日本の古い千代紙をたくさん取って置いてらして、「どうぞご自由に使ってください」と言って提供して下さったのですが、普通の折り紙を折るのになんて勿体なくてとても使えなくて、私はただただその美しさと可愛らしさにうっとりと見入っていました。
そうしたら、なんと!
「そんなに気に入ったのなら、よろしければ箱ごと全部差し上げます」
と仰って下さいました。
きゃー、嬉しい☆ どうしよう。
さらに、「喜ばれる方のそばで活かされるほうが折り紙も嬉しいでしょう。」
とまで仰っていただき

これから大切に使わせていただこうと思います。


家に帰ってから一面に広げ、改めてうっとり

私は昔から民芸調のものが大好きで、これらの柄は思いっきりツボなのです

裏に貼ってある説明がまた素敵で、難しい旧漢字で‘美しく折り紙を折る方法’が書かれています。雨の日の方が綺麗に折れるなんて今まで知りませんでした。

さっそくその千代紙を使って「名刺入れ」を折ってみました。
これだけのことでも、名刺を持つのが楽しくなりました

タグ:千代紙
わあ、カワイイ〜♪
ちびっこ達も(大人も!)大喜びだったでしょう?
折り紙の真ん中にいるのはセミですよね?^^
わたしもこのあいだ祖母と折り紙をして、ちょうど同じような色でセミを折りました。(うろ覚えだったけど)
折り紙を最初に折ってカタチにした人って、ほんとうに凄いですね。
刺し子市場さんが遊びに来てくれた「智恵子」の話で切り絵の事を思い出しましたが、こちらに遊びに来てみたらちょうど「ぴったり」っていうか「ちょっと繋がってるかな?」みたいで嬉しくなりました!
雨の日に綺麗に折れるとは私も「ナルホド!」です。
そうかぁ、雨の日のおうちあそびに折り紙はぴったりなんですね〜♪
綺麗ですね。そして、素敵な出逢いですね。
千代紙の名刺入れのチカラで、この名刺から素敵なご縁が生まれそうだなと思いました☆
わこさん、いらっしゃい^^
セミがかわいいですよね〜♪折り紙ワークショップは好評で、子供にはペンギン、大人にはカエルが人気でした。
お互いに偶然、紙の話になるなんて不思議ですね。これも「智恵子」さんのチカラ!?わこさんのところで相撲のお話を読んだときも驚きました。刺し子と相撲が好きな人がほかにも居たんだ〜!って、嬉しくなりました^^
この千代紙をくれた方がまた素敵な方で、日本の古いものを長い間大切に持っていらして、素晴らしいものをたくさん見せていただきました。そういう方と出会えたことも嬉しいです。
やはりお手伝いをすると、いいことがたくさんありますね^^
いせ辰、って今も谷中(でしたっけ?)にある千代紙屋の「いせ辰」のことかな?わたしも千代紙好きで、家に飾ってある今年のカレンダーも、いせ辰千代紙カレンダーなんですよ。
年と共に自分の趣味性って強まるばかりですが、アメリカに渡ってからというもの、その傾向は強まるばかりです。せっかくアメリカにいるのに好きなものは古い日本の文化ばかり。とほほ…と思うこともままありますが、外界に左右されない自分の世界が広がるのは心地よくもありますー。
おっ、ここにも千代紙にくらくらしてしまう方がいましたね〜^^
コメントありがとうございます。嬉しいです☆
私もここ何年か「いせ辰千代紙カレンダー」使っていました!今気付いたことではないですが、多分りえのすけさんとはツボや好きなものが似てます。何年時が経っても、やはりそういうものなのね〜^^
私もアメリカに住んでいるにも関わらず、好きなものはずっと変わっていません。こればっかりは仕方ないよね〜 。最近も夫と「タイムマシンがあったらどの時代に行きたい?」というしょうもない話をしていて、私は「江戸時代の町民の暮らしがしてみたい!」と即答してしまいました^^;
この千代紙はおそらく30年位前のものです。材質が良く、触っていると不思議と温かくなってきます。アメリカ奥地の田舎でこのようなものと出会えるとは!私にとってはお宝です^^