2008年02月05日

縫い始めと縫い終わりはどうする?

講習をするといつもこの質問が出るので、一度まとめておこうと思います。


縫い始めは、三目ほど縫い目とちょうど重なるように返し刺しをします。

thread end -1.jpg


糸を途中でつなぎたいときも、同じように三目ほど重ね刺しにします。

thread end -2.jpg



裏地を付ける場合は大丈夫ですが、暖簾や布巾など裏側も見える単のものを縫うときは、糸端の処理に気をつけます。
糸端は長めに残しておいて、一度水洗いをして乾かしたのち、布の際で切ると具合良く仕上がります。


上の写真2枚はいずれもてれこタペストリーを作ったときのものです。
このタペストリーは空間の間仕切りとして使うため表裏同じに見えるようにしたかったので、糸端の処理に加えて渡し糸(線と線との距離が近い場合に糸を渡してそのまま連続して縫うこと)もしないように気を配りました。

糸を渡して縫う場合と比べるとおそらく倍以上の時間がかかりますが、ずっと使うことを考えると、「ここは頑張ってきれいに処理をしておこう手(グー)」という気になります。

てれこタペストリー(下写真)の水平線方向にある横のラインはすべて渡し糸をしないで作りました。
正直なところ、この作業はとっても大変でした〜ふらふら


tapestry (detail) edit.jpg  tapestry (2).jpg
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