2010年12月15日

ピタパン作り

最近はまっていてよく作っています。
オーブンがなくても、フライパンで焼けるパンです。

強力粉にぬるま湯・塩・砂糖・ドライイーストを加えて1時間程発酵させ、小分けにして丸く伸ばしてフライパンで焼いていきます。

pita dough(1).jpg  pita dough(2).jpg

地中海風料理の付け合わせにはもちろん、上にトマトソースを塗ってチーズなどをのせて焼けばミニピザになりますし、カレーの時にはナンの代わりにもなる、まさに万能パン!
たくさん作って冷凍しておけるところも嬉しいです。

pita.jpg

私がはまってしまったのは、その生地の触り心地。発酵が進むほどに生地がどんどん柔らかく滑らかになっていって、捏ねていると止められなくなってしまいそうな気持ち良さです!
食べるのはもちろんですが、この生地の手触りが好きでついつい作ってしまいますわーい(嬉しい顔)
ちなみに、生地を発酵させるのにこの季節はホットカーペットの上が最適です♪

2010年12月06日

沢庵作り

この季節、高山では軒先に大根や柿を干しているお宅をよく見かけます。

hanging persimmons.jpg


我が家でも、今年初めて沢庵作りに挑戦してみました。

まずは葉っぱを落とした大根を縄ばしごのようにして縛り、ベランダで干しておくこと2週間。
するとどんどん縮んできて、Uの字に曲げられるくらいに柔らかくなりました。

daikon hanging.jpg

干した果物の皮(柿・りんご・みかん)・粗塩・砂糖・米糠・昆布・唐辛子等を混ぜたものを大根に振り混ぜながら、甕の中に敷き詰めていきます。

takuwan mix.jpg

重石を乗せ、1ヵ月後くらいから浅く漬かった沢庵が食べられるようになるそうです。

ちょうどお正月の頃には漬け上がるのではないかと期待しています♪

2010年11月26日

銀杏拾い

まだ11月なのですが、すでに冬の寒さの高山です。
朝の寝床のあまりの気持ち良さに、なかなかお布団から抜け出せませんふらふら

さて、銀杏の木を見つけるとついつい上を見上げて雌株か雄株か確認してしまうのですが、先日大きな実をつけた立派な雌の木を見つけました♪
しかし不思議なことに、地面に実が落ちた形跡はたくさんあるのに、肝心のぎんなんはいつも見事に無くなっています! どうやら私と同じことを考えている人が他にもいるようですわーい(嬉しい顔)
以後、小さなビニール袋をいつも携帯し、そこを通り過ぎる度に拾い集めてなんとかまとまった量になりました。

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ぎんなんを食べる習慣のないアメリカではいつも独り占め状態♪だったので(そのときの記事)、こうして皆が耽々とぎんなんを狙っている状況はとても面白いですね。
さっそく塩煎りぎんなんを作って、おつまみにいただきました。

ginkgo nuts(1).jpg

2010年10月20日

棗(なつめ)

近所の方から、「なつめ」と呼ばれる実をたくさんいただきました。なんでも、飛騨地方独特の食材で、甘く煮て食べるということでした。

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私には全く馴染みのない食材。試しに生でかじってみると、アメリカで食べた野生の姫リンゴの味に似ていました。
砂糖で甘く煮てみると、今度は杏と煮リンゴを混ぜたような味に。たくさん食べるようなものではないけれど、箸休めにはちょうどよい酸味です。

この棗、飛騨地方ではなんとおかずとして、この時期には必ず食卓にのぼるものらしいです。
そう言われてみると、散歩をしている時によくたくさんの小さな緑の実を付けた木を見かけては「これは一体なんだろう?」と思っていたのですが、それが棗の木でした。
街路樹として植えられているものもあったので、まさかそれを食べるとは思いもよりませんでした。

natsume(2).jpg


「なつめ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは何と言ってもお抹茶を入れる茶道具ですが、それはこの「棗の実」に形が似ていることからその名が付いたそうです!
これにはものすごく合点が行って、気持ちがすっきりとしましたわーい(嬉しい顔)

2010年09月15日

ジェノベーゼソース

なかなか更新ができないうちに、気付けば秋になっていました。
今年の夏は、ちょっと体調を崩していたり、引越しをしたり(同じ高山市内ですが)・・・であまり夏らしいことをしないまま、あっという間に過ぎてしまいました。

でも毎年恒例のバジルのジェノベーゼソース作りだけは今年も行いました。
アメリカに居た頃は大量のバジルを育てて一年分のソースを作っていたものでしたが、

(こんな具合に・・・)
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今年は小さいプランターをベランダに並べて細々と育てていました。やっと大きな葉がついてきたのでいよいよ収穫。
葉の付け根に出てきている新芽を傷つけないように、一枚一枚、手で丁寧に摘んでいきます。こうゆう無心になれる作業はとても楽しいですねわーい(嬉しい顔)

摘み取った後はこんな感じ。
basil beds(1).jpg  basil beds(2).jpg

これだけの量で2瓶分のソースができました。
Genovese sauce.jpg

以前に作った時の記事はこちら

バジルは葉を摘むごとに枝分かれしてどんどん生えてくるので、2週間もすればまた元のようになって何度も取ることができます。
本格的な秋になる前に、あと2〜3回は作れるといいなあ。

2010年05月27日

山菜の季節

5月というのは、山菜採りが好きな方にとってはとても楽しみな季節のようです。
さすがに山に囲まれた土地だけあって、山の植物や山菜に詳しい方の多いこと! 今月は、人にさえ会えば山菜の話ばかりしていたような気がします。

そんなわけで、今年は知り合いの方々からたくさん山菜をいただきました。
こごみ、こしあぶら、わらび、あずき菜、たらの芽、わさび菜などなど・・・。ちなみに今日は山うどをいただきましたわーい(嬉しい顔)
私には全く馴染みのないものも多く、採り方から始まって調理法や美味しい食べ方など、合わせて色々と教えてもらっています。

そのような中で、今年のヒットは「こしあぶら」でした。この辺りでは「こんてつ」と呼ばれています。
まず見た目がとても綺麗で、透き通った色の葉が本当に瑞々しい! あまりに綺麗だったのでしばらく飾っておいた程です。
天ぷらにして初めて食べてみたのですが、その美味しさにもびっくり! アクが全くなく、ほのかな香りとさっぱりとした風味で後を引く美味しさでした。

kontetsu(1).jpg  kontetsu(2).jpg


今年、唯一自分で採った山菜はクレソンです。
友人がとっておきの場所に一緒に連れて行ってくれました。

山の間の、綺麗な小川の流れるとある場所。
ひんやりと湿った空気の森を抜けると、そこにはなんと見渡す限りの自生のクレソンが!ぴかぴか(新しい)

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た〜くさん採ってきて、それから1週間くらいは毎日クレソン料理を作っていました。


今月は食卓に山菜が上らない日はないほど本当に毎日山菜を食べていましたが、なんとなく元気になって、体もすっきりとしたような気がします。
私もきっと来年からは、この季節をとても楽しみにするようになるんだろうな♪

2010年05月16日

やっと一息

ある出版社から製作の依頼をいただき、この1ヶ月程は専らそれらに掛かりきりでした。
先日なんとか納品を終え、やっと一息つけました。これでようやく思う存分寝られますわーい(嬉しい顔)


さてさて、「この仕事が終わったら栓を開けよう!」と、楽しみにしていたとあるお酒。
今年の酒蔵めぐりで試飲をして気に入ったものの中の一つです。

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日本酒を10年寝かせて作る熟成古酒という珍しいお酒。
お味のほうはというと、非常にまろやかでまるで紹興酒のような味わい。今回は原酒を選んだので、度数も高めで20度あります。
肴などを必要としない、単独でじっくりと味わいたい、そんなお酒です。

この蔵元は昔ながらの手造り少量生産に徹していて、今でも「船」と呼ばれる昔のままの木製の絞り機を使っています。実際に実物を見せていただいた時は、経年で黒光りしているその船の美しさと、昔ながらの製法を守っているその姿勢にとても感銘を受けました。

美味しい一杯をいただいて独り満足。ささやかな自分へのご褒美です♪

川尻酒造ホームページ

2010年03月23日

ふき味噌

まだたまに雪のちらつく高山ですが、空気は確実に春になってきました♪
初春の味覚といえばやはり山菜ですが、ここ高山ではふきのとうくらいならその辺の道端にポコポコと生えているので驚いてしまいます。
町中の花壇もよく見てみると・・・

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先日、いただいたふきのとうを使って「ふき味噌」を作ってみました。
水に晒してアクを取った後に油で炒め、味噌・砂糖・酒・みりんを加えて練っていけば出来上がりです。

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ふき独特の苦味と甘味噌との相性が抜群で、ご飯がとっても進みます♪ もちろんお酒の肴にも最高わーい(嬉しい顔)
すぐに食べてなくなってしまったので、また作らねば!

2010年01月14日

鏡開き

今年のお正月は朝市で買った生の鏡餅を飾っていました。
鏡開きの後は何にしていただこうかな〜♪と考えたとき、祖母がよくかき餅を作ってくれたことを思い出して、今年は自分で作ってみることにしました。

鏡開きの日には丁度良い具合にヒビが入っており、木槌を使わなくても手で割ることができました。
新聞紙の上に広げて、ストーブの前に置くこと2日間。カラカラに乾燥したところでさっそく揚げてみました。
シュワシュワ〜と美味しそうな音を立てながら、いい具合に弾けてお餅が膨らんでいきます。じっくりと揚げたところで熱いうちにお塩をふって出来上がり。
やっぱり揚げたてが一番美味しいので、揚げたそばからパクパクつまみ食い。最初に揚げた分はすぐになくなってしまいましたわーい(嬉しい顔)

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久しぶりに食べたおかきは、とっても懐かしい味がしました。

2009年10月07日

きのこ狩り

ひょんなことから地元のきのこ採り名人の方と知り合いになり、ずうずうしくもさっそくキノコ狩りにお供させていただきました。
軽自動車に道具を積み込み、高山の市街地を抜け山の間を走ること30分。さらに未舗装のガタガタ山道を大きく揺られながら登っていきます。
着いたところは、しんと静まり返った広葉樹林の森の中。いまだ開発の手が入っていない、昔のままの自然の森です。

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森に入る前に、まずは爆竹を鳴らします。熊などの動物を追い払うためです。
静かな山中に響き渡る爆竹の音は狩りを始める前の儀式のようでもあり、いざ!と身が引き締まります。
この他にも名人は腰に熊避けの鈴を付け、チリンチリンと音を出しながら森の中を歩いていきます。
きのこ探しに夢中になるあまり、気付くと周りに誰も見えなくなって焦ることが何度かありましたが、その鈴の音のおかげで迷子にならずに済みましたあせあせ(飛び散る汗)

私にとっては初めてのきのこ狩り。山の斜面を這い降りたりよじ登ったり、もう付いて行くだけで必死でした。普段の運動不足がたたって2時間もするとヘトヘトになってきましたが、きのこを見つけた瞬間はそれはもう嬉しくて、疲れが一瞬で吹っ飛んで思わず走り寄ってしまいます。

下の写真は、落ち葉の間から顔を出すホンシメジ。
この可愛らしい姿を見たら、疲れが吹っ飛んでしまうというのもお分かりいただけると思いますわーい(嬉しい顔)

mushroom hunting -2.jpg

午前中の3時間で、たくさん収穫がありました。
それも全て食用きのこの王様、ホンシメジですぴかぴか(新しい)
きのこ名人の方も、「一日でこれだけの量のホンシメジを採ったのは初めてだ!」と驚いていました。
そんな日にご一緒できた私は本当にラッキーでした。「初めてにしてはきのこを見つけるのが上手!」と褒めていただきましたが、おそらくビギナーズラックのようなものだったのでしょう。

mushroom hunting -3.jpg


「香り松茸、味しめじ」と言われているだけあって、天然本しめじの味は本当に格別でした!
まずはソテーにしてしめじの食感と香りを存分に味わい、残りはリゾットに入れていただきました。
香りが強くいいだしも出るので、どんなふうに調理しても美味しいものができます♪

念願だったきのこ狩り。
自然の恵みに大いに感謝!の一日でした。

2009年09月09日

鍋で炊くごはん

高山に引っ越して、およそ1ヶ月が経ちました。
でもまだアメリカからの荷物が届いていないので(船便なので約1ヶ月半かかります・・・ふらふら)、最低限必要なものだけで暮らす屋内キャンプのような生活が続いております。

とりあえずの煮炊きができるよう、友人から大・小の鍋を一つずつ借りました。大きい方は見慣れない形でしたが、無骨でありながらも洗練されていてなかなか私好みのデザイン。どことなく、昭和30年代頃に炊飯用として使われていた「文化鍋」にも似ています。
ちょうど電気炊飯器もなかったので、試しにその鍋でお米を炊いてみることに。

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さっそく炊いてみたところ・・・、驚くほどに美味しかったです!
昔から、ガスで炊くご飯が美味しいというのは聞いたことがありましたが、これ程とは! しっかりふっくらピカピカに炊き上がります。
あまりの美味しさに、最初は塩だけつけて食べてました〜。
3合炊いたとしても、炊き始めから蒸らしまで入れておよそ30分ですから、電気炊飯器よりもはるかに速く炊き上がります。

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偶然にも、引越しのプレゼントに友人から陶器のお櫃をいただきました。
またまた驚いたのが、お櫃に入れておくと、冷めてもなおお米が美味しい!
炊きたてのご飯の水分をお櫃が良い具合に吸ってくれて、一日中モチモチのお米が食べられます。人肌くらいに冷めたご飯の方が、個人的には好きかも・・・わーい(嬉しい顔)

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電気炊飯器と電子レンジがないことから、必要に迫られて「ガス炊飯&おひつ」という生活を1ヶ月続けているわけですが、特に不便は感じていません。
ガスの火加減が面倒なのかな〜と最初は思ったのですが、
「ガスを付ける(強火)→ 沸騰したら中弱火 → 湯気が出なくなったら極弱火で5分 → 一瞬強火にした後、火から下ろして10分蒸らす」
と、ガスのつまみに触るのは計4回。蒸らしの時間を除くと、炊いている時間は正味20分程です。慣れてきたら、味噌汁や他のおかずを作ったりしながらチョチョッと出来るようになりました。
ほとんど湯気が出なくなった頃に鍋に耳を近づけると、チリチリぱちぱちという乾いた音がかすかに聞こえてきます。その音を聞くのも、ちょっとした楽しみです。

来週に荷物が届いたら、この鍋は友人に返さなければなりません。
以前から持っている電気炊飯器で炊いてみて味が大きく違うとなれば、炊飯鍋を買ってもいいかな〜と思案中です・・・。

2009年09月03日

朝市

最近は毎日のように朝市に行っています。
朝採りの新鮮な野菜がとても安く売られているので、ついつい覗きたくなってしまうのです。

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朝市でお店を開いているのは主に地元のおばあさん。野菜や果物の他に、自家製のお漬物がずらりと並びます。同じ野菜を使ったものでも、それぞれのおうちで味が全く異なるのがおもしろいですね。毎回違うお漬物を試しているうちに、漬物大好きになってしまいました。
ご飯にもお茶請けにもお酒にも合う漬物って、素晴らしい!

さて、今日は「甘長」を買いました。
辛くないとうがらしで、ししとうに似たお味だそう。ちなみにこの量で100円でした。
おばあさんにお薦めの調理法を訊くと、「炒めた後に甘辛く煮ると美味しいよ〜」とのこと。さっそく今晩作ってみようと思います。

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高山ではなんと一年を通じて毎日!朝市が立ちます。
旬の野菜が移り変わって行くのを見るのがこれからとっても楽しみです。
そろそろキノコの季節ですね〜。密かに初物を狙ってます・・・わーい(嬉しい顔)

2009年05月05日

ルバーブジャム

5月に入り、今年もまたファーマーズマーケットが開催される時期になりました!
これからの半年間、新鮮なお野菜をまたモリモリ食べられますわーい(嬉しい顔)
初日のきのう、さっそく早起きをして行ってきました。この時期にしか出回らないある野菜がありまして、ぜひともそれを売り切れる前に買っておきたかったのです。

それは、ルバーブ。
日本でも食用大黄という名で栽培されているそうですが、私はアメリカに来るまでその植物を知りませんでした。そして昨年初めてルバーブパイを食べたのですが、そのあまりの美味しさにびっくり!りんごと杏とレモンを足したような感じの味で、それがまたパイととても相性がいいようで、なんともとびきりの美味しさなのです。

そこで今年こそは、自分でなにか作ってみようと心に決めていたのでした。
いきなりパイを作る自信はなかったので、まずはジャムを作ってみました。


【手順】

(1) ルバーブを洗う

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これで大体1kgの量。500gにつき3ドルでした。

(2)適当な大きさに切り、砂糖をまぶす

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砂糖の量はルバーブの重さのちょうど半分。分量の内から適当に砂糖をまぶし、数時間置いておくと水分が上がってきました。

(3)炊く

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上がってきた水分ごと鍋に入れ、強めの火で煮ていき、溶けてきたら残りの砂糖を足します。
アクをすくいながら、焦げないようにかき混ぜ続けます。

(4)仕上げ

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火を弱めて、とろみが出るまで根気よくかき混ぜました。
ブラウンシュガーを使ったため、あまりきれいな色ではないですねふらふら

(5)完成

rhubarb jam(5).jpg

保存びん1個半の量が出来ました!


最初は、本当に溶けるのだろうか・・・と半信半疑でしたが、適当な大きさに切って火にかけてみると、あっという間に煮溶けていきました。

パンやクラッカーにはもちろんのこと、ヨーグルトにもとても合います♪
いつかルバーブパイ作りにも挑戦してみたいなぁ・・・。でもその前に、まずはパイ生地をうまく作れるようにならなければ!手(グー)

2009年04月28日

スプラウツ(新芽)栽培

このアパートに越してくる以前、畑をしていた頃の野菜の種が未だにたくさん残っています。通常は2〜3年経つと発芽しなくなってしまうので、このまま無駄にするのも勿体無いと思い、大根の種を使ってかいわれ大根を作ってみました。

「かいわれ大根の種」というものも売られているので、はたして普通の大根の種でうまくいくのだろうか・・・という不安もありましたが、そこはやはり同じ種類、立派な貝割れ大根ができましたわーい(嬉しい顔)
  

【用意するもの】
・好きなスプラウツの種
・容器 (ある程度深さがあって水の漏れないものなら何でも大丈夫です)
・スポンジ (容器の形に合わせてカットして使います。私は洗車用の大きくて安価なものを用意しました)
・霧吹き

【育て方】
(1)2cmくらいの厚さになるようにスポンジをカットし、ひたひたに水を注いでから種を適当にまきます。

radish sprouts (sowing).jpg

(2)芽が出るまでは新聞紙などをかけて暗くしておきます。常に湿った状態にしておくために、毎日霧吹きで水をあげます。

(3)数日して根が張ってきたら、新聞紙などの覆いを取ります。水が濁らないように、毎日2〜3回水を替えてあげます。

(4)1週間ほどで食べ頃に。

radish sprouts.jpg

あっという間に収穫できて驚きました!

2009年04月14日

自家製納豆

昨年、日本へ引越しをするという友人から大量の乾燥大豆を譲り受けたことをきっかけに、自家製納豆を作りはじめました。

私はできれば毎日食べたいほど納豆大好きなんですが、如何せんここはアメリカ。日本から輸入したものが手に入ることは入りますが、お値段は日本の倍です!
それと気になってしまうのは、アメリカ産の大豆を日本で加工し、それをまた輸入しているというその浪費性。大豆が太平洋往復の長旅をしていることをついつい考えてしまい、買うたびに複雑な思いを持っていたのでした。

そんな買い物時の小さな葛藤が、自家製納豆を作ることですっきり解決ぴかぴか(新しい)
おかげで今は毎日好きなだけ、美味しく納豆をいただいていますわーい(嬉しい顔)


【作り方】

(1)大豆を一晩水に浸けておく。(乾燥大豆100gでおよそ5食分)

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コロコロしていた乾燥大豆が、楕円形の瑞々しい大豆へと姿を変えます。

(2)圧力鍋で約1時間蒸らす。(指で潰せるほど柔らかくなるまで)

(3)既にできている納豆(前回のもの・市販の既製品、どちらでも可)をスプーン一杯ほどボウルに入れ、熱湯をかけて混ぜる。

(4)蒸しあがった大豆をザルにあげ、上から(3)で作った納豆菌液をまんべんなくかける。

(5)タッパ等の容器に入れ、アルミホイルで蓋をする。
このとき、大豆が呼吸できるようにフォークなどで数箇所穴を開ける。

natto(2).jpg
空気が行き渡るよう、大豆の高さは3cmくらいまで。

(6)ビニール袋に包んで(密封はしない)熱湯を入れたペットボトルをクーラーボックスに入れ、そこに大豆が入った容器を載せて蓋を閉める。24時間醗酵させたら完成。

冬季などはホットカーペットの上が最適温♪ 丸一日(24時間)置いておいたら出来上がります。

natto(3).jpg

(7)蓋をして、冷蔵庫で2〜3日熟成させたら食べ頃です♪


自家製納豆の感想としては、
・思っていたほどにおいは強くない
・大豆の香ばしさが残っており美味しい

ちなみに我が家では、納豆菌は前回作った納豆を使い、乾燥大豆200g分を週1ペースで作っています。それくらいが、大人2人でちょうど1週間で食べきる量です。

それにしても、際限なく増殖してくれる菌類って素晴らしいですね(有用なものに限ってはわーい(嬉しい顔)) なんだか健気で可愛く思えてきます。

2009年03月17日

オートミール

oatmeal(2).jpg

アメリカに来てからはまったものの一つ。オートミール。
作るのがとても簡単なうえ食欲がなくても食べられるので、朝ごはんにはちょうどいい。

全粒穀物であるため植物繊維や他の栄養もたっぷりと含まれており、お通じもよくなるし腹持ちもいいです。

レーズンや蜂蜜などをかけて甘くして食べるのが一般的なようですが、塩味もまた美味しい。玄米ご飯とも味が似ているので試しにごま塩をかけてみたら、これもなかなかいけました。

上の写真は、桃とメープルシロップ。
その日の気分で味やトッピングを変えれば飽きることもありません。

10年くらい前に初めて食べたときは、味も風味もその粘性も好きではなかったのですが、夫に付き合って久しぶりに食べてみたところ、その滋味な味わいがとても美味しく感じられました。ここ数年肉類を食べず素食に努めていたので、味覚が変わってきたのかもしれません。


〈作り方 1人分〉

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オートミール 1/2カップ
水  1カップ
塩  ひとつまみ

弱火で時々かき混ぜながら10分くらい煮て、粥状になったら出来上がり。
(我が家では、砕いてある雑穀も加えています。水に雑穀を入れて一晩置いておき、翌朝そこにオートミールを加えて煮ます。)

その他いろいろオートミールレシピ

2009年02月13日

自家製ビール

昨年から自宅でビールを作っています。
地ビールが大好きで、日頃から食品の醗酵過程に非常に興味を持っている夫が、とうとう自分でビール作りを始めてしまいました。

アメリカをはじめ欧州・カナダ等では自家醸造が合法として認められていることもあり、ビールの手造りはそれほど珍しいことではありません。私が初めて自家製ビールを飲んだのは夫の実家に行ったときで、それとは知らず「このビールすごく美味しいですね〜。」と感想を漏らしたら、「ふふふ、これはね・・・」と義父がとても嬉しそうに作る過程を説明してくれました。

作りたてのビールは味がとても新鮮で、じつに美味しいです! 日ごと熟成されていくので味わいも微妙に変わっていき、生きている味が楽しめます。

ちなみに日本では、酒税法でアルコール度数1%以上の飲料を造ることは禁じられています。お酒を飲むには必ず税金を払わなければなりません。日本でも早く自家醸造が解禁されて、安くて美味しいビールが飲めるようになるといいのですが・・・。

ビール材料
麦芽
イースト

砂糖
ホップ(お好みで)

意外とあっさり、材料はこれだけです。

ビール作り方
〔準備〕
大きな鍋に水と麦芽を入れ、ぐつぐつと煮ます。
麦芽を取り出したものに、ブドウ糖・イースト・ホップ等を入れます。
大きなガラスの醗酵容器に移して仕込み完了。
すぐに醗酵が始まります。
malted barley.jpg

〔一次醗酵〕
室内で3週間ほど寝かせます。
最初の3日間くらいは酵母の活動が激しく空気弁がカタカタと動き、液体が呼吸をしているのが分かります。
first fermentation.jpg

〔二次醗酵〕
いよいよ瓶詰め作業。
専用の洗剤で瓶と蓋をよく洗浄します。
各瓶にビールを注ぎ、冠を閉めていきます。
beer bottles.jpg bottle caps.jpg
この作業のときは私もアシスタント役でお手伝い。全部で50本あまりの瓶に流れ作業で打栓をしていきます。

冷暗所で1週間ほど寝かせます。
second fermentation.jpg

〔完成〕
home-brew beer.jpg


美味しくて安上がり。材料の種類や比率を変えれば、色々なタイプのビールを造ることができます。ビンを家庭内で何回も再利用できるところも、なかなか気分がいいですわーい(嬉しい顔)

2009年01月21日

熟しすぎたバナナの使い道

バナナは好きなので常備しているんですが、気が付くと真っ黒になってしまっていることがたまにあります。
そんなとき、我が家ではバナナブレッドを作ります。

生地に混ぜ込む場合は、熟しすぎて柔らかくなったバナナの方がむしろ丁度いいです。夕食後に作って一晩冷ましておき、翌日の朝食にいただきます。

quick Banana bread.jpg

今回はバナナ3本入れました。
あればナッツ類を入れても美味しいです。

パンやお菓子を焼くときの匂いは、何とも言えない幸福を感じますねわーい(嬉しい顔)

2008年11月19日

黒豆

昨日、初雪が降りました。
まだ11月だというのに、もの凄い勢いでわっさわっさと降っていました。
いよいよ冬になってしまったみたいです・・・。

first snow 2008.jpg

最高気温はなんと0℃! あまりの寒さに、日本から持って来た袢天を引っ張り出しました。くつ下を重ね履きして袢天まで着てしまった日には、もうすっかり真冬の趣きですふらふら


さて、モコモコになりながら食材の乾物棚を整理していたら、ずっと前に買った黒豆が少量出てきたので、黒豆茶を作ってみました。

まずはフライパンで乾煎りします。
表面の皮にひびがはいるまで、弱火でじっくりと30分程煎りました。
それを今度は土瓶でじっくりと煮出していきます。

roasted black beans.jpg   simmer black beans.jpg

冷え性にも効果があるという黒豆茶。さっそく飲んでみたところ、一杯も飲み終わらないうちに指先がぽかぽかしてきました〜。すごいなぁ。
味や香りもすごく素朴な感じでなんとも落ち着きます。


煎り黒豆の半分は、銀杏と一緒にご飯に入れて炊いてみました。
銀杏だけより、なぜか黒豆と一緒に炊いたものの方が美味しかったです!
ご飯も紫色になってきれいだし、なかなか相性のいい組み合わせなのかもしれません。

kuromame

2008年10月08日

ドライトマト

はやくも10月。
毎週楽しみにしているファーマーズマーケットも、今月いっぱいで終わってしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

今年のヒットだったゼブラ模様のローマトマトを少しでも長く楽しもうと、ドライトマトを作ってみることにしました。
外に干しておくと鳥や動物に食べられてしまいそうなので、オーブンで乾燥させました。


   dried tomato(1).jpg
ローマトマトは果肉が厚く、味もしっかりしているので、ドライトマトに向いています。


   dried tomato(2).jpg
半分に切ってラックに並べ、塩を少々振りました。


   dried tomato(3).jpg
150F(65℃)のオーブンに入れること15時間。家の中もいい匂い。
触ると程よくしっとりしていて、食べてみるとトマトペーストの味がしました。


   dried tomato(4).jpg
皮を剥いてから、ローストにんにく・乾燥オレガノ・生バジル・塩・胡椒などと混ぜ、最後にオリーブ油を注いで完成。


10個以上のトマトを使ったのに、出来上がったらこれだけの量に・・・。
普段買うときに、高いなぁと思っていたのですが、自分で作ってみたらそのお値段にも納得がいきました。

せっかくなのでお料理には使わずに、ワインのおつまみにしてじっくりと味わいたい気分です♪