2015年11月17日

ケシゴムハンコ

てしごと舎さんでの「White on White」展が終了しました。
連日たくさんの方にご来場いただき感謝しています。
他の出展者の方や、来て頂いた方々とのお話を通じて勉強になることがたくさんあり、とても刺激をいただいた3日間でした。

今回大人気だったのが、「ケシゴムハンコ ヨシダヤ」さんのワークショップ。
私もやってみたいなぁ・・・と思いつつ、あまりに細かそうな作業に躊躇すること2日間。でも参加された皆さんのハンコが完成した時のとても嬉しそうな表情を見て、最終日になって私も挑戦することにしました。

せっかく作るのなら今後も色々なことに使えるものをと思い、ずっと欲しかった屋号の落款を作ることにしました。彫り方のコツを教えていただきながら、なんとか完成したのがこちらです。

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(篆刻用の透明な長い消しゴムを使いました。)

たしかに、もの凄く達成感がありました! 押す度になんとも嬉しくなります♪
やはりこの嬉しさは、息を詰めながら頑張って自分で彫ったからだろうなぁと思います。ヨシダヤさん、ありがとうございました!

こちらの写真はヨシダヤさんの作品。
スペインの切手から写したという、そのハンコのなんと繊細なこと!
元パティシエでいらっしゃるヨシダヤさん、その美的センスと手先の器用さに感動しました。

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2015年07月11日

飛騨照見窯 器展

「その方に喜んで使っていただけるのならば、たったひとつの注文だとしても、丹精込めて創らせていただきます」とおっしゃる飛騨照見窯の陶工、長倉さん。5年前に独立して窯を開いて以来、常に使い手の声を聞きながら、日用品としての器作りを続けておられます。

この度5周年の節目として個展を開かれることとなり、その展示で絢工房の作品も使っていただくことになりました。
現在、器を並べるためのマットやランナーを多数制作中です。器の魅力を引き立たせる役割を担う敷物類。そのお役に立つことができるよう頑張ります!

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『飛騨照見窯 あなたに寄り添う器展』
7/18(土)〜7/23(木)
10:00〜17:00(最終日のみ16:00まで)
高山市上一之町26
Gallery&Cafe 遊朴館



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上の写真は、一昨年に夫の両親が来日した際にオーダーメイドで作っていただいた器です。
「この模様で、この大きさで、これくらいの深さで・・・」と次々と希望を伝えるお義父さんの注文を、笑顔で快く引き受けてくださいました。長倉さんのお人柄同様、とても温か味のある器です。両親ともにとても気に入って、今でも日常的に使っているそうですわーい(嬉しい顔)

2014年12月28日

サンタ兄弟

今年も無事に静かなクリスマスを過ごせたことに感謝せずにはいられない、先日の大雪でした。まだまだ雪は残っているものの、街も平常通りに戻りほっとしています。

夫と結婚して以来、毎年クリスマスにお義母さんが作って贈ってくれるクロスステッチのサンタさん。毎年一人ずつ増えていっていたサンタ兄弟も、今年で10人になりました。ということは、結婚してからもう10年が経つのか・・・と毎年サンタ兄弟を見てはしみじみとしてしまいます。

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さて、今まで何人かの方からこのサンタさんの出処について質問をいただいていたので、今年こそ忘れないうちにお義母さんに訊ねてみたところ、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるButton & Needlework Boutiqueという手芸屋さんからキットを購入して作っているとのことでした。(ご興味のある方はこちらのページをどうぞ。)


それと、今年の娘達へのクリスマスプレゼントの中には、お義母さんの友人が作ってくれたクロシェット(かぎ針編み)の人形もありました。この人形、服や靴が着せ替えられるようになっていて、背負っている鞄の中にまでクロシェット編みの本が入っているんです!
娘もとても気に入ったようで、毎晩ベッドで一緒に寝ていますわーい(嬉しい顔)

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2014年11月29日

鳥の餌台

せっかくの週末だというのに、今日は朝から生憎の雨雨

そこで思い立って、鳥が好きな長女のために、庭に設置する餌台を作ることにしました。ざっと大まかな図面を描いて、あとは家にある端材を利用してどうにかイメージに近い餌台が出来ました。

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さっそく庭のもみじの木に設置して、小さな林檎を置いてみました。
この手のひらサイズの可愛い林檎、いわゆる「姫りんご」だと思うのですが、朝市では「乙女りんご」という名で売られていましたかわいい

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小鳥さん、来てくれるといいね♪

2014年11月11日

飛騨の素材のレシピ・ポストカード集 第3集

前記事でご紹介したイラストレーター・西田さんの「飛騨の素材のレシピ・ポストカード集」に新たに第3集が加わりましたのでご紹介します。
第3集は、「一斗芋」「飛騨のりんご」「うるい」「小茄子」「茗荷茸」です。

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今回もまた英訳の作業で関わらせて頂いたのですが、私もまだ食べたことのないマイナー野菜もあって、今度作ってみよう〜と思いながらの楽しい翻訳作業でしたわーい(嬉しい顔)
これらの中でりんごは一般的なのでは?と思われるかもしれませんが、私が感じるに、飛騨のりんごは特別です! 内陸性盆地型気候という昼間と夜の気温差が激しい飛騨地方。一日のうちで15℃以上の気温差がある日も珍しくありません。そんな気候が、この地方の野菜や果物の味をぎゅっと甘く濃くしてくれるのです。

りんごが大好きな夫も、「飛騨のりんごは今まで食べたりんごの中で一番美味しい!」と言って、毎年旬の時期に大量に購入して毎日モシャモシャと丸かじりしています。それを見て育った娘たちも毎日丸ごとをモシャモシャ。りんごはそうやって食べるものと思っていて、細く切って皮を剥いたものは食べようとしませんあせあせ(飛び散る汗) 私はというと、皮付きのままそんなにたくさんは食べられないので、他の野菜と絞ってジュースにしたり、「Apple Crisp」というりんごの焼き菓子にして食べています。

今回の「飛騨のりんご」のレシピは、我が家のそのApple Crispのレシピを採用していただいています。イラストにもあるように、アツアツのりんごの上にバニラアイスをのせて食べるのがおすすめです!

2014年11月03日

イラスト2人展

週末に、高山在住の女性イラストレーター2人による「飛騨を描いてみたんやさ〜イラスト2人展」を見に行ってきました。
会場は、飛騨高山の集落博物館「飛騨の里」。私にとっては市内にある施設の中で一番に好きな場所で、幾度となく家族で訪れている博物館です♪
当日は雨で少し霧がかかっていましたが、このところの寒さで紅葉が一気に進んでいて、相変わらずの美しい景観を呈していましたかわいい

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展示会は大きな古民家の広いお部屋を贅沢に使ったディスプレイで、古い木材の質感とお二人の温かみのある手描きのイラストがよく調和していました。

今回の西田さんの展示では、以前にご紹介した「飛騨の素材のレシピ・ポストカード集」の新たなレシピがお披露目されていました。
その新しいレシピの内容については、また改めて別の記事でご紹介したいと思います。

そしてもうひとかたのイラストレーター・大森さんの描く、飛騨弁のある風景のイラストがとてもよかったです。可愛くって、可笑しくって、そして大変ためになるわーい(嬉しい顔) 私のような飛騨弁ビギナーにとっては、日常をそのまま切り取ったような遣り取りをイラストで解説して頂けるのは大変分かり易くてありがたいです!
このたび、それらのイラストをまとめた飛騨弁の本「ひだのしゃべりことば」を出版されるということなので、是非とも購入して更なる飛騨弁の理解に役立てたいと思います。

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2014年05月26日

飛騨の素材のレシピ・ポストカード集

飛騨の伝統的な野菜を使ったレシピカードをご紹介します。

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素敵なイラストで、それぞれの野菜の伝統的な食べ方と、現代的な食べ方の両方を紹介しています。
絵葉書としても使えますし、そのまま飾っておいても可愛い♪

制作は、数々の広告デザインやイラストレーションを手掛けていらっしゃる西田みなこさん。
今回こちらの英語バージョンを作りたいということでお声を掛けていただき、夫と二人で英訳のお手伝いをさせていただきました。

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1枚150円、5枚1組(表紙付)700円で市内の各ショップにて販売中です。
その他直接ご購入を希望される場合は、西田さんまでお問い合わせ願います。

2013年10月16日

ウォールナットのカッティングボード

このところ急に涼しくなりましたね。
秋祭りが終わると、高山ではもう冬の準備。我が家でも週末に暖房器具の用意をしました。

今年は春から本当にたくさんピクニックをしました。季節的にもういよいよ出来なくなるかな〜と思い、先週末は木工の勉強のためご夫婦で高山に移住された友人家族を誘って、お気に入りの公園で今年最後のピクニックを楽しみました。

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公園の売店:自分も子供の頃に遊んでいた懐かしいおもちゃがたくさん!


一通り食べ終わって、子供たちが遊ぶのを見ながらまったりとしていると、友人からとっても素敵な手作りのカッティングボードを差し出されました。
色といい、形といい、ちょうど欲しいと思っていたイメージにぴったりで、本当に素敵ぴかぴか(新しい) 「端材でちょちょと作っただけだから・・・。」と言っていたけれど、オイルもきちんと塗ってくれていて、とっても綺麗で感激ですもうやだ〜(悲しい顔)

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パンはもちろん、ちょこっとお菓子をのせたり、チーズを並べたり、いろんなふうに使えそう。ピクニックにもちょうどいいサイズです♪
またひとつ、宝物が増えました。Fさん、本当にどうもありがとう〜わーい(嬉しい顔)
大切にします。

2013年08月16日

有道杓子

毎年夏に高山陣屋前で行われている夜市に行ってきました。
今年のお目当ては、そこで実演販売されている、高山の郷土工芸品である「有道杓子(うとうしゃくし)」。
江戸時代から高山市久々野町の有道地区に伝わる木製の杓子で、1本の朴の木(ほうのき)から削り出すため繋ぎ目がなく、たいへんに素朴で丈夫なものです。

一年前に大きいサイズを購入し使ってみたところ、これがたいそう使い易い! 鉄や琺瑯の鍋を傷めませんし、豆腐なども滑らず、崩れることもありません。
木製のへらは色々と種類があるのですが、杓子となるとなかなかいいものが見つからなかったので、この有道杓子は非常に重宝していて、今や我が家の必需品です。

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実用面だけでなく、形も非常に素朴で素敵です。後姿も美しい。

かの白洲正子氏も著書「日月抄」の中で、「杓子の中の王者である。」と讃えているとおり、私も実はこの杓子、知る人とぞ知る隠れた名品なのでは!?と思っています。


有道しゃくし保存会のサイトより:

「有道しゃくしの大きな特徴は、継ぎ目のない一本の材料で作るため丈夫であること。またすくう部分に波上の・彫り・を残すため、煮物などをすくったとき、滑ることなく器に盛ることができること。そして木の柔らかさにより、混ぜる際に具を崩さず、鍋やフライパンを傷つけることなく調理ができるなど、いろいろ気配りの効く生活用具である。」

2012年12月15日

シェーカーペグ

アメリカで初めてシェイカーヴィレッジを訪れたときから、ずっと「いいなぁ・・・」と思っていたシェーカーペグ。

シェイカーの建物内で使われていた家具や生活用品は、全てこのペグに掛けられる仕様になっていました。インテリア性と機能性を備えた優れものぴかぴか(新しい)

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このたび自分達の家ができたことで、思い切って取り付けてみました。
和室ばかりの我が家に合うものかどうか・・・という不安もありましたが、和室の鴨居の部分に実際に付けてみると、これが高さといい、木の質感といい、想像以上にペグの設置にぴったりでした!

まずは押しピンで印付け。試しに30cm間隔で印をしたらバランスも良かったので、それにて決定。
最初にドリルで穴を開ける時は勇気が要りますが、ひとつ開けてしまえばもう・・・後には引けませんわーい(嬉しい顔)

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さっそくクリスマスのキルトツリーなどを掛けてみました。便利です♪

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ここからは、実際の設置に関して。

シェーカーペグはこちらで購入しました。
今回取り付けたのはMサイズ。穴開けに使うフォスナービットに関しては、専用の3/8インチ(9.5mm)のものはアメリカ製のため我が家の電動ドライバーで使用できず、9mmの木工用ドリルを使用しました(近所のホームセンターで購入)。結果としては、9mmでぴったりで、これだとボンドを使わずにゴム製ハンマーで打ち込むだけでしっかりと固定されます。


:参考サイト: Shaker Workshops



シェーカー―生活と仕事のデザイン

2009年06月11日

和綿の種

日本滞在も2週間が過ぎました。友人と会ったり、刺し子物の材料などを探したりしながら過ごしていたのですが、思いがけずその間に和綿の種が手許に集まってきました。

はじめは、後学のためにと見に行った全国古代織展で。
そこで展示をしていらした手紡木綿の作家の方とお話をしていたところ、話が布や染色のことから綿花栽培へと移っていき、「今日は最終日なので、よろしければどうぞ・・・。」と展示されていた綿花を下さいました。その綿花は、伯州綿(はくしゅうめん)という三百年前から鳥取県の弓ヶ浜で栽培されてきた日本古来の和綿なのだそうです。

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このふわふわの綿の中には種がたくさん入っています。
ヘタの付いたままの綿花を見ると、改めて「植物がこのような繊維を生み出してくれるなんて本当にすごい!」と感心してしまいます。


次に種に出会った場所は、念願叶ってついに今年行くことができた松本クラフトフェアで。
和棉の栽培を守り続ける伎倍幡(きべばた)本舗さんのブースで和綿に関する色々なお話を聞くことができ、ご自身で栽培されている和綿の種をそこでも分けていただきました。

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写真は綿繰りの実演をされている寺田徳五郎さん。
作業の最中は動きが速いので、どうしても画像がぶれてしまいます。
綿繰り車に通された後の綿には、まるで絹のような光沢がありました。


上に述べたお二人のお話を聞くうち、次第に、自分でも和綿を栽培してみたい!という気持ちが強くなりました。
綿が集まれば、それを紡いで、織って・・・と夢は膨らみます。でも今は刺し子に専念したいしなぁ・・・と、独り心の中で葛藤。

そんな私の心を見透かすように、寺田さんが仰いました。
「とりあえず育ててみて、収穫したものを4年か5年のあいだ取って置けばいい。たくさん溜まってきたらそれを紡いでもいいし、布団や座布団の中綿にしてもいい。」

寺田さんが最後に仰った、
「昔はどこの家でもそうやって綿を育てて溜めておいて、娘がお嫁に行く時にはその綿で布団を作って持たせてやった。それが日本のしきたりだ。」
という言葉が心に響きました。

2008年09月24日

そば殻枕

アメリカに居てもある程度は日本のものが手に入りますが、こだわりの生活用品などはまだまだ入手が難しいものもあります。

日本ではお馴染みの「そば殻枕」も、そういうものの一つです。
夫からの要望をきっかけに、なければ自分で作ってしまおう!手(グー)という訳で早速作ってみました。


Buckwheat Hull Pillow ingredients.jpg
材料(1個分)

布(布目のつまったもの) 50×80cm
ファスナー 1本
そば殻  約1.5kg




1、そば殻を入れる袋を作る。

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その際、そば殻の粉が出ないよう目のつまった布を使い、そば殻の出し入れのためのファスナーを付けます。


2、そば殻を入れていく。

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1kgくらい入れたら、後はお好みに合わせて微調整しながら入れていきます。


3、好きなカバーを付けて出来上がり。

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肝心のそば殻はこちらのお店で注文しました。
「出来上がっている枕を買えばよいのでは?」と思われるかもしれませんが、そば殻自体を購入することによって次のような利点もあります。

・割安!
・自分の好きな布で作れる
・自分の好みの硬さにできる
・使用するにつれて嵩が減ってきた時に補充ができる
・定期的にそば殻の取り替えができる

などでしょうか・・・。
とは言いつつ、私の場合単純に自分で作ってみたかっただけかもしれません・・・あせあせ(飛び散る汗)


夏の暑いときには湿気を吸い取ってくれ、冬の乾燥している時には空気中に水分を放出してくれる「そば殻」。ほどよく硬さもあって、しっかりと首を支えてくれるところも気に入っています。
今年の夏はこの枕で、頭部もなんとなくヒンヤリとして気持ちよく眠れましたわーい(嬉しい顔)

2008年05月07日

柿渋染め糸

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柿渋液が手に入ったので、まずは糸を染めてみました。

お天気のいい日を狙って、
「柿渋液に浸す→陰干し→天日干し→水洗い→陰干し→天日干し」
を何度も何度も繰り返します。

上の写真はその工程を7回位経たときの状態です。

最初は柔らかかった木綿糸が、だんだんと堅くなり張りが出てきます。質感としては麻糸に近い感じになっていきます。

意外だったのは、想像以上ににおいが強いこと!
揮発性が高いようで、湿った糸を室内で干していると部屋中ににおいが立ち込めます。
それも、今まで嗅いだことがないような何とも言えないにおいふらふら
(乾くとにおいは無くなりましたが)
でもその甲斐あって、10回程繰り返す頃にはよい感じの色味と風合いが出てきました。

渋で染めることにより防水・防虫の効果が加わり、糸もたいへん丈夫になるそうです。

さて、この糸を使って何を作りましょうかわーい(嬉しい顔)

2007年12月19日

手描き予定表

10代の頃に購入した皮製の6穴の手帳を今でも大切に使っています。
毎年入れ替えをする予定表の部分を、アメリカに来てからは自分で作るようになりました。

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同サイズの無地の用紙があったので、色鉛筆を使って小一時間で完成しました。

まだ何も書かれていない来年の予定表を前にすると、
また新しい1年が始まるんだなぁとわくわくしますわーい(嬉しい顔)

2007年08月21日

千代紙

先日、夫の会社で日本文化を紹介するイベントがあり、私は展示品の提供とディスプレイをお手伝いすることになりました。

origami.jpg子供さんもたくさん来るということだったので、折り紙ワークショップをするためのサンプルを少し折りました。

動物の折り紙を作るなんてじつに小学生のとき以来でしたが、とても楽しく新鮮で、改めて最初に折り方を考えた人はすごいなぁと思いました。


一緒に展示の作業をしていた方が日本の古い千代紙をたくさん取って置いてらして、「どうぞご自由に使ってください」と言って提供して下さったのですが、普通の折り紙を折るのになんて勿体なくてとても使えなくて、私はただただその美しさと可愛らしさにうっとりと見入っていました。

そうしたら、なんと!
「そんなに気に入ったのなら、よろしければ箱ごと全部差し上げます」
と仰って下さいました。

きゃー、嬉しい☆ どうしよう。

さらに、「喜ばれる方のそばで活かされるほうが折り紙も嬉しいでしょう。」
とまで仰っていただきもうやだ〜(悲しい顔)、ありがたく頂くことにしました。
これから大切に使わせていただこうと思います。


japanese paper.jpg  derection.jpg

家に帰ってから一面に広げ、改めてうっとりハートたち(複数ハート)
私は昔から民芸調のものが大好きで、これらの柄は思いっきりツボなのですわーい(嬉しい顔)
裏に貼ってある説明がまた素敵で、難しい旧漢字で‘美しく折り紙を折る方法’が書かれています。雨の日の方が綺麗に折れるなんて今まで知りませんでした。

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さっそくその千代紙を使って「名刺入れ」を折ってみました。
これだけのことでも、名刺を持つのが楽しくなりましたるんるん
タグ:千代紙

2006年12月30日

アフガン編みのブランケット

今年は夫の祖父母の家でクリスマスを過ごしました。
おばあちゃんの美味しい家庭料理をいただいた後は、皆で暖炉を囲んでくつろぎます。おばあちゃんは話をしながらも手を休めることなく、ずっと編み物をしていました。

彼女が編んでいるのは「Afghan」と呼ばれるアフガン編みの大きなブランケット。
アフガン編みとは、かぎ針を使って往路と復路の二回の動作を繰り返して一段を編む、とても手間のかかる編み方です。その分とても暖かい。

今年のクリスマスの私達へのプレゼントは、なんとそのAfghanでしたぴかぴか(新しい)
一枚を仕上げるのに、少なくとも数ヶ月はかかるはず。とても気持ちの込もったプレゼントに感激してしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

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そのAfghanにくるまってソファに寝転がっていると、気持ちが良くてついウトウトしてしまいます。
おばあちゃん、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)